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ストリートチューニングの空力

ストリートエアロを考える前にそもそも

エアロが付いていない車両はどのような状態なのか

ご存じでしょうか?

画像のGTーRや下の画像のプリウスなどは

比較的新しい時代の車両と同様に

ノーマル状態でほぼゼロリフトを達成しています

ゼロリフトというのは簡単に言うと

スピードを出していっても車が浮き上がらない状態にある

という事です、ノーマル状態でこれを達成するのは

以外に難しいことだと思います

 

余談ですが画像のs2000という車は空力的には

あまり良くなくて、わずか140km/hでリヤが数十kgも

リフトしてしまいます、ウイングを付けている人が多いのはこのためです

で本題です、良くてゼロリフト、多くはリヤがs2000ほどでは無いにしろ

リフト方向に推移します、スタイルの良い高級セダンでも速度に応じて

稼働スポイラーが装備されているのはその辺も理由の一つだと思います

自動車メーカーはこの微妙なバランスをとることを頑張っています

それは純正オプションでもGR86のオプション品はCFDを行って開発したと

書いてありました、BRZも風洞テストを行ってSTI空力パーツを開発しているそうです

すごく大事なバランスと思いますが、ことサーキットを安定的に走るとなると

必ずしも前後バランスが取れているのが良いとは言えない場合があります

 

例えばスポーツ走行中ブレーキングや加速状態にある場合相当の荷重移動が

起こっています、ブレーキングでいえばフロントタイヤ側へ100kg単位の荷重移動が

ある状態で、たかだかゼロリフト近辺の空力バランスなんて、ドライバーからすれば

誤差の許容範囲にしか感じられないと思います、それよりも何十kgも前後バランスを

崩してもいいのでリヤのトラクションが欲しい、またはフロントのアンダーステアを解消したい

となります、実例で言うと35GT-Rのフルノーマル車にリヤにウイングのみを

装着したときに鈴鹿で2秒以上のタイムアップが望めます・・・

後は想像してみてください、秒も変わるのなら・・・となり

その数値が何百キログラム~何トンまで変化していったのです・・

 

ただし逆にリヤにトラクションが欲しい車なのにフロントにはスポイラーが装着され

それなりにダウンフォースが出てリヤには特に何もない場合はリヤの滑り出しが

多くなり気難し車になるのが予想されます・・・

 

繰り返しになりますがこの考え方はあくまでストリートチューニングの空力レベルの

の数値の話であって

数値が大きくなれば当然基本に忠実でないと見た目ほど車は上手に走れないです

 

ストリートエアロの基本的な考え方はこの辺からになります

ただこの辺のことは特に気にしなくて行われていることが現実ですので

知っておく必要があることは

意外とバランスが崩れていても走れてしまうという事、理解してそれを利用するという事です

ただこれは独学で学んできたことですので間違っているかもしれないので

参考までにしておいてください

 

 

 


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