エアロボンネットの効果

エアロボンネットを機能させる事柄には

熱気を抜き、ふんいき温度を下げる、吸入温度が下がる・・

ラジエータの後ろからエアーを抜く 水温が下がる・・

は一般的にご存じだと思います

もうひとつは

エンジンルーム内の正圧をぬいてやる事によって

車を持ち上げようとする力を抑える効果を出しています

ただし、基本はバンパーのダクトの大きさ、レイアウト、アンダーパネル等

によって「入る」を管理する方が先ですが

35GTRなんてあんなに大きなエンジンなのにバンパーダクトが
小さいのはさすがですね

話がそれましたが、カナードなどを追加してフロント側の接地感を

向上させようとすると同時にリフトの要因を解決するのも

接地感を向上させるひとつの方法だと思います

友人の話では高速域でのブレーキングで

ボンネットでエアーをはらんでリフトした車は

沈み込むのが少し遅れるそうです

サイバー号はその言葉をヒントに

ブレーキング時には車全体が沈み込むようにするための

ひとつの方法としてこのデザンが採用されました