またまた


またまたサイバーバージョンを制作中です(九州方面の分じゃないよ)

最近はお陰様でアンダーウイングをつづけて製作させていただいていますので
自分以外でもパーツまでは出来上がって来るようになり、だいぶ楽になりました

たまには材料のお話

アンダーウイングはハニカム構造体になっていて剛性はあるものの
一度内部破壊してしまうと全く形強度が無くなり、しかも
見た目では解らず扱いにはそれなりに気をつける必要があります

ひと昔前、まだカーボンコンポジットをレースカーに採用され始めた時代
サスペンションなどの接合部分の強度を出すのにいろいろな工夫が見られました
イメージでは木製の戦闘機を作る技術が活かされていたように感じました 

要はいかにこの材料をあてにしながら局部的な部分であてにしないで確実性を上げる方法です
応力を分散し、仮にハニカム構造体が壊れても形を保っていられる接合方法 (ココ大事)

このサイバーバージョンは取り付けをサブフレーム構造にすることによってそのへんを緩和していたりします
ただハニカム構造体のチューニングパーツはまだあまりないので
これらを扱う国内外のチューニングショップさんには
(すでに何年もの実績があるお店もありますが)
更に知識の引き出しを増やして頂く必要があります(汗