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エアロの重心を考える2

前後に大型のエアロパーツを付けたタイムアタックカー
たとえばフロントにアンダーパネル、リヤのウイングをどんどん大きくして行くと
どうなるでしょう?

何でも物には限度があるように、やはり問題が発生します

実例でいうと、サイバー号はたまに、エンジン慣らしの時などは
ミドルアンダーパネルをはずして走る事があります(前後のエアロのみ状態)

その際は車高を上げてもらいますがそれでも筑波の1コーナーのブレーキングで
前のめりになってアンダーパネルの先端部があたってしまいます
で、最終コーナーでは車が傾いてアンダーパネルのダウンフォースは抜けアンダーステアで
さびしいコーナーリングになります

仮に調整してアタックしたとしても筑波55秒前盤までかもしれません

そしてさらに問題はフロントヘビーをアンダーパネルでフロントタイヤの限界を上げて
リヤタイヤはウイングで軽く調整という異なる前後のタイヤの使い方では
新品タイヤを履くとフロントよりも軽いリヤ側のメカニカルグリップの方が大きく上がり
結果プッシュアンダーでアタックも不発に終わる可能性が高いです

余談ですがこの症状はおそらくあの筑波最速エボでもあったはずです
ただし毎回新品タイヤでアタックして調整すればある程度ピンポイントに
合わせられたのではないかと思っています

ただこれはエボの話で重量バランスの良い車ではここまでの症状は
出ないようですが、どちらにしても一つの壁であることは間違いありません

そんな症状を解決するにはエアロの前後バランスはそのままに
車両の重心でダウンフォースを出せれば、速度変化、姿勢変化に影響されにくい
ニュートラルなダウンフォースの追加により安定すると考えました

この車重の重心と前後バランスを合わせて出したポイントがエアロの重心と勝手に解釈していますが
独学なんで間違っているかもですが、今のところ理論と実走がそうずれていない気がしています

次回は実例の紹介しながら何かヒントになればと思います


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