ウイング組み立て~
来年はミラクルなタイム期待しましょう
帽子を被っている方がHKSのビッグボス、
平野社長前日表彰されたようです
zeekの中村さん86の吸気システムの打ち合わせもかねてお手伝い
その後体調を崩し、仕事が山のようになってしまい
今から追いかける状態・・
ひと段落したらリフレッシュしたいんだけど
シーズン中だから頑張らないとね
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
アーカイブ : 2013年1月ウイング組み立て~来年はミラクルなタイム期待しましょう
帽子を被っている方がHKSのビッグボス、 平野社長前日表彰されたようです
その後体調を崩し、仕事が山のようになってしまい 今から追いかける状態・・
ひと段落したらリフレッシュしたいんだけど シーズン中だから頑張らないとね プレミアムディーまともに走れないのを承知で ムリムリ走って頂き貴重な数字がとれました ほんと大変で地道な作業です・・
「これでまともに機能すればすごいタイムが出ると思うよ」とのコメントを 頂きましたが今年はこの程度では通用しないでしょうね
HKSプレミアムトップフューエルさんチーフメカニックの森本さんよりお電話頂き HKSさん主催のイベントで走らせる事になりました ミッションに問題は抱えたままなのでデモ走行にはなるとのと事 とはいえ少ない機会を安全にそして大切にするため弊社でも、ココアシステムズさんを含め何時もの体制で望みます ようやく正月休みは返上でしたが1月も後半になっていますので 頑張らないといけませんね 大きなことは出来ませんが出来る事を責任もってやって行きます
2013年1月21日 9:29 | カテゴリー:
日記
wtac最終日朝一このままでは終われない雰囲気の中、昨晩インカーを見た 谷口さんよりブレーキング時のリヤのトラクション抜けをどうにかしたい とのリクエスト、バネレートが不足気味とリヤのダウンフォース不足によるブレーキング時フロントのアンダーパネルが 効いてしまっているような状態と判断し、フロントのアシストスプリングをはずしプリロードをかけるか フロントアンダーウイングを上げるかどちらかなら朝一に間に合うと提案
アンダーウイングを5mm上げる事に決定、通常作業的には2時間コースですがトップフューエルさんの作業が速く 何とか間に合いました、これにより多少はアンダーパネルにエアーも多めに入るのは良いとしても ますますかっこ悪くなりましたがテスト的にはアリの方法です お天気も引き続き今にも雨が降りそうなのでやはり最後のアタックとして臨みます あとデメリットが無い何かやる事はというと風洞ネタで良かったダックテール、ただしアルミ板で簡易的にテストした 物を持ってきてはいたのでそのままつける事にしました一応検査があってボルト止めしてokでした
結果はシフトトラブルがあったものの1秒ぐらいタイムアップの29秒フラット 今の状況からして納得のタイムです 車と言うよりもプロドライバーの意地のように感じました
昨年とコースが違うので同じ29秒では無いにしろコスワースエリックさんと シェラシェラチームの渾身のアタックのタイムと同じと思えば まわりはもっと速いタイムを出していますがこの状況下で僕的には十分です 体調を少し崩したチビとホテルに残っている嫁に連絡すると喜んでくれました
昼から撮影会が有り、最後のアタックはタイミングをはずし更新ならずで クラス5位という結果でした 大会を終えて改めて思ったのはエンジンのタフさでした、3日間フルブーストを 掛け続け「これが最後だアタック」を最後まで連発したのに持ちこたえてくれました s2000と言うくくりでは最強のエンジンだと思います また、最後までめいっぱい攻めて頂いたドライバーの谷口さんに 一流のプロ根性も見せて頂きました 弊社は微妙ですがエンジン、タイヤ、ドライバーはこれ以上が無い所なんで後は足りない所を 埋めていけばおのずと結果はついてくるはずと思います 今後の予定ですが wtacはレギュレーションが出来たので出るからにはそれに沿うようにしなければなりませんが 国内は今までどうり自由な発想でやって行きたいので少し分けて考える必要がありそうです 僕的には結果も大事ですがそれよりもそこまでの過程に時間をかけて商品開発の 基にして行きたいと思っています
改めて応援してくれてありがとうございました
2012wtac公式練習日今さらながら続きを・・
さらに寸前で車高を上げるリクエストをしました、これは2か所路面がうねっている所があるので タイヤから判断すればストロークを使う方がセオリーでしょうがそれではそれなりにしかまとまりませんので下面のダウンフォースを使う方法にチャレンジです
で、初走行で心配だった1コーナーイン側のギャップはスムーズに越えられているのか 最終ピットの所まで見に行きました 最終コーナーから出て来たトップフューエル号 ドライバーの谷口さん、1周目にしてはかなり踏んでいます(汗) 車高が高くてかっこ悪いですがストレートの姿勢は悪くなさそうです しかし、1コーナークリップ付近で下面が「ガツン」と当たっています サスペンションが「スコン」と入ってしまい いなす気配がまったくありません・・ これ以上車高を上げると作ってきたアンダーパネルの跳ね上げ角度では 効果が半減どころではなくなってしまいます かと言ってきゃしゃなサスペンションをパッカーで規制して良い物なのか まだ不安があります ピットに戻ってきてやはりその辺の対策を要求しています とりあえず出来る事はバネレートを上げて車高を上げるのが 安全なので走れる方向のセットにしました・・
後日あの時どう判断すれば良かったのかずっと考えていました そして今の答えとしては
「1コーナーを捨てる」です
たった一つのコーナーをクリアするために全体のパフォーマンスを 落とすのであればタイムが落ちてもラインを変えるか進入スピードを落とすかして その分インフィールドを速く走れるセットの方が正解だったように思います
今までエボでは空力重視のためハンドルにキックバックが来るぐらいの操安を 普通に山田さんに乗って頂いていたのをあたりまえに考えいた つけがまわってきたようです いろいろ足りていない感、満載ですが一日目無事終了です
2013年1月19日 18:04 | カテゴリー:
2012WTAC, 世界大会(WTAC)
オートサロン今回もたくさんご来場頂きありがとうございました ご覧になられた方もいらっしゃると思いますが 今回の出展ウイングのメインは 次期タイムアタック用に開発した 空気抵抗低減装置付きウイングでした ハンドルにボタンを付けて押している時だけフラップが上がって スロッデッドウイングのコアンダ効果というのかな? ダウンフォースも減りますが抵抗もぐっと減らせる機能付です シュミレーションはしていないので今の所どの位効果が出るのかは不明ですが いつものように風洞と実走を重ねて製品化して行き、ゆくゆくは ストリートウイングにも展開して行きます
http://www.youtube.com/watch?v=C_JIFWypl0M&feature=player_detailpage |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
Copyright (c)
VOLTEX co., ltd All Rights Reserved. |