営業時間
10:00〜17:00

定休日
第2・4土曜および日曜



カテゴリー : 2011WTAC(世界大会)

2010,2011

http://www.green.dti.ne.jp/unlimitedworks/

アンリミさんホームページ内

EVENT,MEDIA内に2010,2011年の遠征記事があります

面白くまた、じ~んと来ます

 

http://www.cyber-evo.com/100522.html

こちらもまだココアシステムズさんにより継続されていますのでお時間のある時にどうぞ

 

 

 

お帰り

IMG_1156

オーストラリアに行っていたトップ号昨日、荷物と車両をトップフューエルさんが
大黒ふ頭まで引き取りに行って頂きました

自分所の荷物はとりあえず急ぎの物だけにして来週トップフューエルさんに取りに行きます
ありがとうございました

エアロの調整


フロントアンダーウイングは今回画像のAを軸にBの部分にシムを(ワッシャー)で調整しました
ロードクリアランスの調整をした後、Bのところで5mm入れると約1度変化しますので
1mm入れると0.2度、厚さの違う組み合わせで0.3度とかやって調整しました

サイバーバージョンの工場出荷状態では10mm全体シムでおおよそ1度プラスにしてありますので
まぁどこでも走れますが、ベストでは無いです
余談ですが筑波では0度でセット、速度域が低いため大丈夫な分を低速サーキットのアンダーステアを緩和します
で、今回のWTACではどこまで筑波仕様に近づけて走れるか、つまり高速域で効きすぎるアンダーウイングを
封印せずにバランスさせて使えるハイダウンフォース仕様にアップデイトして来たつもりでした

結果車高もエアロもほとんど筑波仕様に近い状態まで詰めれましたが消耗激しかったです


1~2mmの変更はそのまま立て付けますがそれ以上はバンパー側にもシム調整、ちなみに筑波は
中央からフェンダー側に行くにしたがって薄くなるテーパーシムをバンパーにはさみます

2010仕様

2011仕様
この状態からブレーキングしても前を擦らないのですが、スピードを落として走るとストレートでも接触していました

なんで?サイバー号にはリヤディフェーザーが無いのか


画像はイメージです

ワールドタイムアタック開催時によく聞かれた質問ですので興味のある方はご参考までに

結論から言うとリヤディフューザーを付けるとダウンフォースがリヤ寄りに
なりすぎて適正前後バランスが保てなくなるためです
F:R=6:4~7:3

イースタンクリークサーキットは、かなりリヤ寄りでも走れるコースです

前回(2010)よりもさらにトータルダウンフォースを多くしたいと思いました

いったんはリヤバンパーまで伸ばしたものを装着してフジでテスト走行しましたが

調整不可能と言う答えが出ました(汗)http://www.cyber-evo.com/110613.html

なんとか調整可能な範囲を想定し

リヤタイヤ前側までの延長で

フロントアンダーウイング等バージョンアップしながら
性能を使いきる事で前後バランスをとるようにしました

フロントタイヤから後ろに行くほど小さなダウンフォースでもフロント側は

倍のダウンフォースを出さないとバランスしないという事ですね

画像は上の図の点線部分でカットされて工場の片隅に・・

少しでも参考になれば幸いです

表彰式

横浜さんのご厚意でステージで記念撮影
今回も山田さんには車を信じてめいっぱい走ってもらいました

言葉では語れない大変なプロジェクトに参加したすべての参加チームに
敬意と感謝を、またこのイベントを企画してくれた主催者様ボランティアのみなさん
応援してくれた関係者、ファンのみなさんに感謝します

そして良い時も悪い時もリスクを共にした仲間に感謝します

本戦最終日

昨晩さらに風洞ネタを追加
これはインタークーラーのしきりを入れた事によりグリルから入るエアーの必要量が限定されましたので
グリルから見えるラジエータ面積の3分の1を確保して、外観を損なわないように
規制しましたこれによりわずかですがリフト&ドラッグの軽減になります、それ以上にインタークーラーを
通過するエアーが増える方が効果としては大きいですが
本当はここ一発全部蓋をしたかったのですがさすがにみんなに反対されました(笑)

更に更にフロントアンダーウイングの擦れ方を見るとほぼ理想に近かったのですが角度も約0.1度下げ
新調したアンダーウイングも限界セットにしました(コース内の数か所強く当たるところは初めから無視です)

(インカービデオは次回オプ2DVDにて紹介されるようですのでお楽しみに)

で、朝の1っ本目もしかしたらここで決まってしまうかもしれない大事なアタックです

それはみなさん解っていてエンジン側でもエアクリをはずしています

出たタイムは滝沢さんの予想どうり9秒後半、

ん~決定打になりそうにありません、しかも理由は担当外で知りませんがそのアタックでタービンの羽根が曲がっていたり欠けたりしています

ロガー上ではまだ行けそうだがもってあと1アタックとの事、セクタータイムでは後半以外大幅に向上している事が解っているだけに今回はもったいなと思いました

同じセッションでシェラシェラエボが9秒フラット、やはり来ました、エンジンのパワーが出ていてアメリカチームらしい
まるで周回のドラッグレースのようです

正直今回のエアロの変更、トレッドなどまだやる事が残っているようで車両的にマージンがあるなと思っていただけにみごとなアタックです

「これは決まったな」と思い「おめでとう」を言いにシェラシェラチームへ行ってきました、そこでシドニーのバーで飲もうと約束して今度はこちらが
何をしたのか教えてよとか言ったつもりで帰ってきました

お昼前後に横浜さんの撮影会をして最終セッションにそなえて、「いつもの落ち」だけは作らないように入念に点検をします

ただお天気が怪しくなってきたのでもう一つ手前のセッションでアタックをすることになりました

すでにエアーの変化を見切れるようになっているアンリミ佐藤さんと滝沢さんで後半のたれ対策をしてもらい295で続投です運命のラストアタック
というかあきらめていましたがせめてオイルでもこぼさないようにと思っていました

コースインしてウオーミングラップ中赤旗です、なんだよアタック前に止まったかと思いきやアンダー君ミッショントラブルで動けなくなったそうです
サイバー号ピットに戻って来ました、これが佐藤さんいわくタイヤが落ち着いたようで結果よかったとのこと

再度エアーを合わせ赤旗解除、

ふたたびコースイン、そのままアタックに入りました、ストレートを抜ける音が「ギャー」とか言っていますが・・

止まったとかアナウンスで言われていないようで走っているようです、最終コーナーからサイバー号見えましたが今回はゴール前で「落ちが」あるようでまだ心配です

佐藤さん、手元の時計をみて「以外に速いかも、以外に速いかも」とか言っています

そして

両手でガッツポーズ!

ガッツポーズ?

もしかして抜いた?

そしてアナウンサー何を言っているかわかりませんが絶叫です

マジですか・・?

届いたようです、「やった」というより「良かった」という思いです

みなさん地道な努力を重ねた成果が出せて本当に良かったです
本当に最後の最後でかみ合いました
動画
ほどなくして雨がパラパラ・・・サイバー号やはりなんか持っています

本戦初日


いよいよ本戦の始まりです、もし明日が雨にでもなったら
本日の朝一が一番条件が良いことになりますがはたして競合他車さんの

出来が気になるところです、車検をして1回目の走行です
いつものように1コーナー寄りで車を観察・・
思ったよりもタイムが出ていません
そんなものかな~と思いきや確実をみてまずは265&ローブーストでアタックしたようで
最悪に備えたそうです(知りませんでした)

確かにこれでノータイムは無くなりました

経験と勘それと数字を合わせて車を煮詰めて行きます

2回目の走行では295ユーズドで確認走行
その前にやっと余裕が出来てきたので昨年の風洞ネタを2つほど・・(やっと実戦投入)

これの効果はインタークーラーの効率を上げ、しかもリフトも抑えられるという
デメリットの無いネタのはずでしたが・・結果は

エアーのセットとかもあり走り始めてすぐにピットインしてしまうほど
オーバーステアーに・・効果が出ているようです

サイバー号はオーバーステアの場合いくらでも対処の方法がありますので
いい傾向なのは間違いありません

その場に居ませんでしたが急きょウイングを1ホール上げ再スタート、山田さんのコメントも過去最高との事
温存してストレートは流し気味に

3回目は当然295NEWでアタック・・

しかし過去最高のハンドリングはどこかに飛んでゆき、アンダーステアでよくないとの事

エアーなどのセットもありましたがやはりNEWはアンダーが出ますというか
これは自分が気が付かなくては行けない失敗でした

予測できていればウイングの角度を気にしたはずです、あ~あやってしまいました

それでも当日終わってみればかろうじてトップタイムで、もし明日雨なら(ちょっとせこいかな)

このタイムでも優勝の権利が得られたことは大きいと思いました

とはいえ明日最終日ににそなえて点検~修理です

練習日

昨日からかかったエアロの取り付けも何とか終わり

いよいよ本番です、基本的な考えとして本日中にセットを出してイベント2日目はお天気があやしいので
何とかイベント1日目でトップタイムで終わらせたいのはおそらく参加チームみなさんが考えていること

でエアロのセットは昨年バランスが良かった状態から判断して車高はそのまま、フロントアンダーウイングの
角度だけ0.5度下げて様子を見ます

ただ朝になって車を下ろすと、どうも昨年より後ろ下がりに見えましたので、滝沢さんと相談して
4回転だったかリヤを上げてもらいました(見た目も大事)

使えるタイヤのセット数は6セットなので気温、車の状態から判断して265Mコンを基本セットアップ用に
別枠で購入するという作戦でまとまり走行が始まりました

ストレートで姿勢を見に1コーナーよりで見ているといきなりストレート半ばで白煙が!
原因はリヤフェンダーとタイヤの接触でしたので当たるところをカット処理をしました

ただ症状としては新調したフェンダーのカットが不足していたのかもしれませんが、どうも想定よりも
リヤにダウンフォースが多く出ているようで沈み込みが大きいようです(汗)
リヤダウンフォースを減らすこともできますが

今回は2秒以上タイムを上げないとトップグループまで届かないような気がしていますので
リヤを減らすというよりもフロントをもっと上げていく方向で解決を試みます
まぁそれでも現時点でロスはあるものの走れないアンバランスでは無いようですし

タイヤ温度も悪くないので想定内の範囲としてセットアップを続けてゆきます
この辺の判断は滝沢さんの得意とするところで2個とばしぐらいのペースと
アンリミさんの素早いメンテでバランスを取ってゆきます
その間エアロにちょっとトラブルが出てフロントアンダーウイングの新作エンドプレート
をコース内で落としたようで、コースマーシャルさんの車に同席させていただき拾ってきました
破損はほとんどなく取付け方法を必要頑固にして修理完了

ほどなくして265でオーバーステア症状が出だしたところでようやく295を投入しました

結果はやはりまだアンダーが若干あるようですが295が使えることころまでバランスが良くなってきました
アンダーパネルもさらに0.2度下げ、オーバーセットも戻し

この辺からはキャンバーやウイング、エアー圧などの通常のセッティングになったきたので
サイバー号ポテンシャルアップしながらもバランスは良いようです、気温のせいかタイム的には今一つでしたが
アンリミさんのコツコツ軽量化、ブレーキ強化も確実に成果が感じられます、これはもしかして
そこそこ勝負になるかな~と思いきや


持病のタービンブロ~・・・(原因は担当外なので知りません)

気がぬけて思わず睡魔が

壊れない実績のあるというタービンのスペアはあるものの、これで下からのレスポンスは期待できなくなりました

今日の終わりでのブローなのでまだ運はあるようですが、勝てる要因マイナス1ポイントってところでしょうか

今晩はアンリミさんの作業を優先して早めに帰ることにして早出で点検をすることにしました

マエケンすまんが明日は5時出発ということでよろしくです

走行前日

今日は空港へメンバーを迎えに行く所からスタートです
朝5時起きして空港へまたまた迷子になりながらなんとかお迎え用駐車場へ到着

みなさんと合流してレンタカーをもう一台借りました

これは前回レンタカー1台ではサーキットから帰るメンバーを送って行き、自分が徹夜の場合
また時間までにホテルへ迎えに行くのを防ぐためです

またアンリミさんはその辺を含めて自前でレンタカーを借りてそつなく
空港から~ホテル~サーキットへの移動を可能にしていました

で問題が・・その時点でカメラを無くしてしまい残念なことに
もっとも終始余裕が無くどのみち時間はあまり無かったのが現実ですが
お伝えしたいポイントの画像が無いのは申し訳ないです

で話は戻り、ホテルからサーキットへ移動しました

当初の予定どうり車両はハルテックさんで燃料合わせのためのダイノへ
車高が上がったままのためアライメントのずれもあってかスリップして
パワーは・・

一方サーキットでの準備組は明日走行なのでエアロ屋さんは
作りかけの作業を忙しく進めました

車両の無い状態でアンダーパネルの追加分を制作したので
未確認でしたが何とか付きそうです

フロントアンダーパネルとミドルアンダーパネルをつなげて地面に並べると
興味深く見ている人がたくさんいました

アンリミさんの車両準備を優先していただきホテルへ戻ってもらい明日に
備えてもらいます

ここから朝までにエアロの立て付けを終わらなければなりません

12時過ぎたあたりでマエケン君しんどそうなので車で仮眠をとってもらい
作業を続けているとコース内のレーシングガレージ内でTILTONさんの

ランエボがエアロの立て付けで困っているとの事で工具を持ってお手伝いに

その後作業を再開しどうしても一人では困難な作業になったので
かわいそうでしたがマエケン君を起こし二人でなんとか朝までしっかりかかって

みなさんにちょい待ってもらいながらも完成しました
さぁいよいよ始まります!

逆転劇の前

大会最終日の午後今回のイベントの山場であったサイバー号のタイムより
シェラシェラ号が0.7秒速いタイムを出したとき

出ないタイムでは無いと把握出来ていた
それは今回コースを3つのセクターで区切って
サイバー号のタイムを赤池さんと独自に計測していたのが役に立った
セクター1と2ではそれぞれ0.5秒ずつ
速くなっておりセクター3で0.5秒遅くなっていたからだ

山田さんのコメントでも後半セクションがたれてくるとの事で、
そこを解決出来れば29秒フラットは
現実的な数字だという事が僕でも理解できた

ただ、その時サイバー号のタービンはブーストの掛け過ぎかわからないが
欠けと変形でもう一周出来るかどうか
の状態でロガーでみても症状が出ているとの事
そうなると実質ラストアタックのみの状況でした

チームではタイム差のあまり265でアタックしようと
していたが、そんなことをしたら負けが見えているので
ちゃんと遅かった原因を説明して295で行けるように微調整してもらうように数字で説得した

また、あの時点で素晴らしいタイムを出したシェラシェラチームにはおめでとうを言いに行ってきた

その後ブーストが通常よりかからない状況で優勝できたのは本当にラッキーだった
レッド隊長(赤池さん)やったね!

Copyright (c) VOLTEX co., ltd All Rights Reserved.
このホームページに掲載されている全ての画像、文章、データ等の無断転用、転載をお断りします